9月30日(木)に行われた、板橋区議会定例会(本会議)では、5名の区議会議員の質問がありました。
質問内容は、例えば
・男女平等社会実現について
・高齢者施策について
・コミュニティバス「りんりんGO」について
・国民健康保険制度について
・東武東上線の連続立体化を含むまちづくりについて
・障がい者福祉について
・板橋区で臨海学校が実施されないことについて
・地域主権時代の自治体法務について
など多岐にわたるものでした。
午前10時から午後4時すぎくらいまでかけて上記のような質問×数倍の質問が議員よりなされ、それらに区長や教育長が淡々と回答していました。回答の文言は主に「検討する」などで、会議中に質問した議員と区長が熟議する、という様子はありません。よりよい区を創っていく中心となるべき区議会ですが、いまのようなやり取りでよいのでしょうか。それしか方法はないのでしょうか。