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です。 この陳情は、自由に拡散ください。
現在、広報いたばし、いたばし区議会だよりは、新聞折り込みで板橋区内で配布されています。しかし、新聞折り込みされているのは両紙とも約17万部。板橋区は約28万世帯を抱えているので、仮に1世帯1部に配布されるとしたら約11万世帯には新聞配布されていない=広報や区議会だよりが届かない現状になっています。
28万世帯のうちの11万世帯は全体の約40%です。つまり、板橋区民の約4割の人たちの手元には広報や区議会だよりが届いていないのです。
手元に届かない人がこれらを手に入れるには、これらが設置されている駅や公共施設まで取りに行かなければなりません。施設まで容易に取りに行けるならいいのですが、それが困難な障がい者、高齢者、情報が届かないため関心の無い区民、日々の生活で精いっぱいな区民などは、情報から隔絶されてしまっています。
情報の隔絶は無縁社会の温床ともなりえます。
広報や区議会だよりが届く区民と届かない区民がいるんです。それらはいずれも区民の税金で賄われているのに。。
この点、中野区や葛飾区などは新聞折り込み配布ではなく、全戸配布を行っています。 そこで板橋区も全戸配布するべき、だと考えたのが陳情の理由です。
2月の第1回板橋区議会定例会で審議される予定です。 ぜひ注目ください。
※板橋区議会への陳情はだれでもできます( http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002406.html 参照)。より多くの区民の声を区政に届け、区民のための板橋区の実現のため、ぜひ陳情してみてください。