10月2～3日（土、日）にかけて、日比谷公園で日本最大の国際協力団体によるイベント、「グローバルフェスタ2010」が開催されました。
私は、このフェスタに出展していた、フィリピン・ミンドロ島に住んでいるマンニャン族の支援を行っている「認定ＮＰＯ21世紀協会」（http://www.21ca.ac/）のボランティアに行って来ました。
私は今から約10年ほど前に同協会のインターン生としてミンドロ島に赴任、約3年間ミンドロ島に滞在し、マンニャン族の子どもたちの教育に携わりながら日々を過ごしていました（21世紀協会と私との関わりについての詳細はまた改めてブログに掲載したいと思っています）。
21世紀協会のブースでは、協会の活動紹介を行いながら、私たちが支援しているマンニャン族の子どもたちが作ったブックカバー、箸袋、オリジナル弁当風呂敷などを販売しました。子どもたちが一生懸命作った品物はなかなか好評でよく売れました。
なお今回の売り上げは、子どもたちの教育支援にかかる費用（教育費、教材費、食費など）などに充てさせて頂きます。
21世紀協会は、フィリピンではミンドロ島に事務所があり、日本では八王子市に事務所があります。こういった国際協力を行う団体を板橋区にもどんどん取り入れて、国際協力、国際交流を盛んにしていくことで、より明るい開けた板橋区になっていくのではないか、と思っています。
