2015年度の認可保育園一次申込結果について区に問い合わせたところ以下のように回答をもらいました。
歳児:申込者数:入園内定数:入園不承諾数
◆0歳児:988名:745名:243名
◆1歳児:1414名:708名:706名
◆2歳児:739名:464名:275名
◆3歳児:429名:310名:119名
◆4歳児:130名:75名:55名
◆5歳児:31名:16名:15名
【合計:3,731名:2,318名:1,413名】
合計1,413名(!)が一次申し込み時点で不承諾です。
これはもちろん板橋区だけの数字です。
1歳児の不承諾者数が他の歳児より圧倒的に多いですが0、2歳児も200名を超える多さです。
1,413名のうち、申込を取り消さない方は今後2次申込でも審査されますが、2次申込は1次内定後に欠員のある場合のため2次申込で大幅に内定者数が増えるということは考えにくいです。
待機児童対策は区政の責務。区は認可保育園を増設したりと様々な対応をしてくれているようですが、しかし十分な対策がなされていないのが現実。
この現実をみるかぎり、板橋区の子育て環境を守り、良くしていくためにはもっと区民が、特に子育て世代が声をあげていく必要があると思わされます。
板橋区の子育て世代のみなさん、まずはできるところから声をあげましょう。