前々回のブログで紹介した東京23区、各区議会の会派構成一覧
http://shigakishinya.jpn.org/archives/2460
を参考に、各区における自民、公明、共産党系会派が占める割合を分析し、表にまとめました。
東京23区、各区における自民、公明、共産党系会派が占める割合
※こちらの表、自由に利用、拡散いただいて結構です。
他の会派については区によってばらつきがあるので割愛しました。
表から、どの区が一番自民党系が多いか、公明党系が多いか、共産党系が多いか、逆にどの区が一番自民党系が少ないか、公明党系が多いか、共産党系が多いかがわかります。ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、板橋区は23区中、自民党系は8番目、公明党系は5番目、共産党系は3番目、といずれも上位を占めていました。この結果から、板橋区は他区よりもこの3党によって区政が牛耳られているということが読み取れるかと思います。
政党系議員の存在を否定するわけではありませんが、人口54万人の多種多様な板橋区民の意見をとりいれ、区政に反映させるためには、政党系ではない、いわゆる板橋区発の区民派の議員がもっと多く出てくる必要があると考えています。
みなさんは、これからの板橋区政のためには、どう考えますでしょうか。