【継続審査(12回目!!!!!!!!!!!!)】“板橋区議会議員の費用弁償(一律3,000円)の廃止を求める陳情

 いよいよ次回の区議選(来年4月)に関連し廃案(陳情が自動的に廃棄される)のを見込んでの継続審査ではないかというのが濃厚になってきました。。
 次回審査は4カ月も後の10月3日とのこと。
 


 
 今から約3年にも前に板橋区議会に提出した、こちらの板橋区議会議員の費用弁償廃止を求める陳情、なんと12回目の継続審査が決定しました。。
 
 「これじゃいかん。」と思う議員もいるかもしれませんが、「このまま(費用弁償はあったまま)でいいんじゃないの。」と思う議員のほうが多いからこんなことになっているのではないかと思います。
 
 他の多くの自治体ではすでに何年も前に廃止になっているのに板橋区議会にはいまだ残っているんです。私達の税金を使って。
 
 「板橋区民のみなさん、これでよいのでしょうか?」と問いたい。
 
 以下に陳情全文を公開します。
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板橋区議会議員の費用弁償(一律3,000円)の廃止を求める陳情
 
■陳情の要旨
 板橋区議会議員が議会等に出席する際に支払われる費用弁償(一律3,000円)を廃止(0円)にしてください。
 
■陳情の理由
 板橋区議会議員には最低月額60万円の議員報酬のほか年2回の期末手当(いわゆるボーナス)と月額18万円の政務活動費が支払われています。それに加え議会等に出席するための交通費等の名目で毎回支払われる費用弁償は一律3,000円です。この費用弁償は実際に交通費がかからなくても(0円であっても)支払われています。この費用弁償は区民の税金によって賄われています。
 費用弁償は「議員報酬の2重取り」ともいわれ、現在多くの自治体で費用弁償は廃止になっています(例:東京都荒川区、杉並区、台東区、埼玉県和光市など)。
 このことから、板橋区も区民の税金を有効に活用するため、そして議員報酬の2重取りという現状を改善するため、という観点から費用弁償制度の廃止するべき、と考えたのが陳情の理由です。
 
■陳 情 者
氏名 紫垣 伸也
 


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