板橋区全地区の民生委員・児童委員が集う合同協議会に出席しました。

 今日(2024年9月13日(金))、板橋区全地区の民生委員・児童委員が集う合同協議会に出席しました。
 パネリストの区内中学校の校長先生の「生徒の家庭では皆WIFIが繋がっている」といった感じの発言に会場にどよめきがあり、ここに同委員マジョリティと今の学校社会との間に大きなギャップを感じ、これはどうすればよいだろう、、と改めて思った。

 今日の板橋区全地区の民生委員・児童委員が集う合同協議会には、”コロナ禍で子どもたちの生活はどう変わったか~地域で何ができるか考える~”というテーマで、板橋区子ども家庭総合支援センター所長による講演、板橋区内の小中学校校長・児童館長・保育園長・福祉センター係長によるシンポジウム、と盛り沢山だった。多くの板橋区内小学校校長先生も出席されていたようだった。

 板橋区内には当たり前だが、様々な世代の、様々な立場の区民がいる。

 それゆえに、今回の協議会に出席し、改めて、様々な世代や様々な立場の区民が”参加できる”、”参加しやすい”、もっと言えば”参加したいと思える”民生委員・児童委員制度への改革の必要性を感じた。

 この改革は、同委員だけでは成すことは不可能で、区内の施設を貸したり、個人情報を安全に取り扱ったり、活動の予算を拠出したりする権限のある板橋区行政の協力が必要不可欠である。





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