板橋区の「区長及び副区長、区議会議員並びに行政委員会委員の報酬等の適否について」話し合われる、特別職報酬等審議会、という非公開(傍聴不可)の会議があります。
2012年は、11月6日(火)午後3時~4時30分に開催されました。
報酬審議会委員は、3名の元区議会議員、関税会会長、公認会計士、商工会議所板橋支部相談役、民間会社社長、町会連合会蓮根支部長、弁護士の9名 で構成されています。
この会議の関連資料が、2013年1月11日から区内図書館などで閲覧可能となっています。
この資料、閲覧は可能ですが、貸し出しは不可です(コピーは可)。また、区HP上などにおける資料の公開は現時ありません。
また、この資料が1月に閲覧可となること、また審議会がいつ行われるのか(行われたのか)などについて、区民への広報はされていません。
つまり、区政を考える上で重要な審議会にも関わらず、区民にはほとんど公にはなっていません。“区長や区議会議員の雇い主は区民である”という視点からは大きく外れた現状となっています。
そこで、区民が区政を考える上でのきっかけなれば、と思い、この特別職報酬等審議会および特別職報酬自体の現状についてブログでおいおい紹介することにします。
ご意見等頂けると幸いです。