“時代にそぐわない板橋区議会議員の期末手当(いわゆるボーナス)の役職加算の廃止を求める陳情”を板橋区議会に提出しました。

 板橋区によると、例えば議員のボーナス(期末手当)の支給割合は、2014年から月額報酬(60万円)の3.15カ月から3.35カ月分に引き上げとなったそうです。
 これだけだと、議員の期末手当は、201万円(60万円×3.35)と思ってしまいますが、実は更に1.45掛けられ291.45万円にもなるんです。この1.45が役職加算という隠れた(区民に知らされない)数字です。
 この役職加算、今から20年以上も前のバブル時代に民間企業の給与に合わせる形で定められた数字です。しかしバブルがはじけ、民間のボーナスは減少しました。なのに板橋区はそのままなんです。どころか支給割合を増やし、金額を引き上げたんです。
 議員や区長のボーナスは区民の税金で賄われているということと、多くの区民のボーナス事情を考えるとやはりおかしい。
 役職加算1.45は廃止するべき、と考え、陳情を提出しました。
 提出した陳情はこちら

板橋区議会議員の期末手当の役職加算率の廃止を求める陳情

 

です。

 自由に拡散ください。
 12月の第4回板橋区議会定例会で審議される予定です。
 ぜひ注目ください。

※板橋区議会への陳情はだれでもできます( http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002406.html  参照)。より多くの区民の声を区政に届け、区民のための板橋区の実現のため、ぜひ陳情してみてください。


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