ご存知ですか(特に板橋区民の皆さん)?
板橋区議会議員等の年収が、区民の知らない間に(!)、またアップしたんです!
その額、
例えば板橋区議会議員の場合、
10,288,500円!
1千万円を軽く超えています。
ちなみに議長とかの役職に就くとその額はさらに上がります。
最近、区HPで公開された板橋区特別職報酬審議会資料〔こちら→ http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/069/069712.html の添付ファイル(平成28年11月11日開催)板橋区特別職報酬等審議会会議録 〕にその額が公開されていました。
引き上げられたのは、この資料にある答申によると平成27年からとのこと。
議員等の年収は区民の税金で成り立っているはず。
なのに、区民にその額はほとんど知らされていない。
値上げどころかこれまでの額でも妥当なのか否か、の議論に区民が参加できない(審議会委員は区長委嘱で公募区民はゼロ、審議会は非公開!)。
まさに区民不在で議員などの報酬が決められているのが板橋区の現状です。
議員には、上記年収に加えて、政務活動費(月額上限18万円)や費用弁償(※議会に出席するだけでもらえるいわゆる交通費)一律(なぜか!)3千円、が支払われています。
再度言います。議員等の年収は区民の税金で成り立っているはずなんです。
でも、その年収の額が妥当なのか否か、区民の目線を取り入れた議論が全くできない板橋区の現状は、やはり絶対におかしい、と思うんです。
一区民である私ごときがこのブログでどうこう述べても、この鉄壁の区民無視の現状が改善されることは容易ではないと思いますが、やっぱりおかしい、と思うんで、とにかくあきらめずにできる範囲で意見発信していこうと思います。
ご関心ある方は一緒に声を上げていきましょう。
なお議員、区長、他特別職の年収の引き上げ額詳細が分かる同資料の関連部分のみ抜粋しました(こちら→ 板橋区特別職報酬等審議会資料より(H281111) )。
資料全部を目を通す余裕無い方は、まずはこの数字だけでも見ていただけたらと思います。
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区議なら議会に出るのは当然。
議会に出て3000円は不当。
実働3カ月しか働かない。後は次の選挙の事前運動の支持者回り。