80代男性の死につき

 昨日(11月6日(土))の日経新聞朝刊、朝日新聞朝刊に、板橋区内のマンションの1室でポリ袋(ビニール袋)などに包まれた状態で死亡している男性がマンションの管理人によって見つかった、という記事が掲載されていました。男性が見つかったとき既に死後数ヶ月以上経過していた、ということです。その部屋に住んでいた60代の男性の妻と思われる方とは連絡が取れないそうです。

 板橋区は福祉予算に関しては、他の自治体と比較しても多く、福祉については比較的充実した自治体だそうです。しかしながら、このような事がおきてしまう板橋の現状を知ったとき、まだまだ板橋区の福祉は区民隅々にいきわたっていないということを痛感させられます。

 

 もっとしっかりと福祉が隅々に及ぶように行政そのものに呼びかけるという行為をしながら、民間や地域住民がもっと積極的に支援活動ができるような区を作っていかなければならないと思います。


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