「いたばし区議会だより」第167号(2014年1月1日発行)について

 新聞折込で配達される(=新聞購読していない区民には配達されない。。)「いたばし区議会だより」第167号、皆さん十分理解できましたでしょうか?(第167号のデータはこちら⇒ 第1面  第2面  第3面  第4-5面  第6面  第7面  第8面

 一区民である私にはよくわからない個所が多々ありました。

 そこで先月、わからない個所につき区議会事務局に質問をメールで送信したところ同事務局の方から【回答】が届きました。

 まだまだ区民にはよくわからない“板橋区議会”、“区議会だより”をもう少しよく知るための参考になるかと思い、今回の質問と【回答】を本ブログで紹介します。以下のPDFから確認ください。

■  PDF: 質問と回答(いたばし区議会だより第167号について) ■

※こちらのPDFは、印刷するなど友人・知人に添付メールで送るなどご自由に活用ください。

 ちなみに、【回答】のなかに、

「この点についての発言はありません。」

やそれに類似するものが複数でてきます。

 これはつまり、具体的な【回答】が議会の中でなかったということを表し、議会の中であいまいなやり取りがなされていることを意味しています。

 

 実際、以前のブログ

 “「いたばし区議会だより」第167号(平成26年1月1日発行)にある、“検討”について http://shigakishinya.jpn.org/archives/1717 ”

で紹介しましたが、検討期限を示さない検討事項が区議会には多々存在します。

 

 つまり、現区議会は多くのことについて決めることができない状態にあります。

  

 区民のためにある区議会、区民の税金によって運営されている区議会がこのような状態でよいのか、という問いを抱きながら今後も板橋区議会を区民目線で注視していきます。

 なお今回の区議会事務局とのやりとりで思ったことについては、随分前にブログ「『いたばし区議会だより』第160号について」 http://shigakishinya.jpn.org/archives/1193 での上段部分でお伝えしたものと同じですので、割愛します。


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