最近、板橋区内でいわゆる「三連ポスター」と呼ばれる、一枚に2名の顔写真(内1名は主に著名な政治家)が入ったポスターを見かけます。
そして、そのポスターを良く見ると、小さい文字で日程付の演説会の告知が掲載されているのですが、掲載されいてる日程のほとんどが、今から数えても半年以上も先の平成23年5月以降なんです。なぜでしょう。
私はまだまだ素人でよく知らないのですが、知り合いに聞いたところによると、そうやって一枚に複数の顔があって、演説会などの告知の文が掲載されていたら、その演説会の日が過ぎるまで貼り続けていても法律にひっかかることなく貼り続けることができるそうです。
日本の法律は良し悪しはべつにして、奥が深いですね。そしてその深いところの更に深いところを懸命に掘り進んで道を切り開いていこうと努力している様子がこの三連ポスターから垣間見られます。