成増駅北口の時計

先日の朝の駅前でチラシ配りをしていたとき、ある方から

「成増駅北口の時計が、数ヶ月前から止まったままになっている。何とかできないの?」

という質問をいただきました。ご指摘の時計を確かめたところ、立派なモニュメントの頂上にある時計は確かに全く動いていませんでした。

 公共の時計が動いていない、などのインフラ未整備の風景は、開発途上国ではよく見かけますが、東京都で見かけるとは思いませんでした。

 この件につき早速、板橋区役所施設管理部に問い合わせたところ、管理は赤塚土木事務所が行っているということでした。後ほど赤塚土木事務所の関係者から電話が来て、その方の話によると、

「時計は去年壊れたとき修理したが、すぐにまた壊れた。老朽化が原因と思われるので、今回時計を再度修理してもまたすぐに壊れる可能性がある。そのため、時計そのものを代えるか、時計を取り外してモニュメントだけを残すか、もしくはすぐに壊れるかもしれないが再び修理するかなど、どの方法がよいか、現在検討中になっている。また実際に修理する企業との予算の関係もあるので、なかなか『これでいこう』という結論に達していない状態です。」

ということでした。

 時計一つとっても複雑です。

 ただ、もう数ヶ月もそのままというのは、問題です。

 時計が動くまでたびたび進捗など問い合わせてみたいと思います。


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