「いたばし区議会だより」第１６６号（平成２５年１１月２４日発行）にある、“検討”について

２０１３年１１月２４日に「いたばし区議会だより」第１６６号が発行されました。

（＊「だより」第１６６号は、板橋区のこちらのサイト http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/057/057532.html

から閲覧できます。）

この「だより」第１６６号にある、“検討”という文言について。

私が数えた限り、各議員の質問に対して行政側（区長、教育長など）の答弁（Ｐ３～６）に、“検討”という単語が３５個もありました。

いずれの“検討”も「いつまで検討するのか」、「検討の結果の回答をいつするのか」について全くわかりません。

その３５個の“検討”一覧を以下にまとめてみました（表が３１番までの理由は、２番、６番、１７番、２１番の答弁に２個の“検討”があるためです）。クリックしてご覧ください

（ＰＤＦ）※こちらの表はご自由にご利用、拡散ください。

いずれの検討も　いくら良い質問、良い感じの答弁であっても検討しっぱなしでは区政の改革は何も進まないのと同じで、区民の税金で運営されている区議会が何のためにあるのかわかりません。

そういった改善の余地ある区政の現状を区民がまず知るためにこのような表を作りました。

なおこの“検討”については、区議会だより第１６０号～第１６５号についても以下のブログで紹介しています。

“検討”がたまりにたまっている区議会事情がわかるかと思います。

「〔補足〕「いたばし区議会だより」（第160号）について」

「〔補足〕「いたばし区議会だより」（第１６１号）について」

「「いたばし区議会だより」第１６２号にある、“検討”について」

「「いたばし区議会だより」第１６３号にある、“検討”について」

「「いたばし区議会だより」第１６４号(4月21日発行）にある、“検討”について」

「「いたばし区議会だより」第１６５号(７月２１日発行）にある、“検討”について　」

こちらもぜひご覧ください。

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